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イゴール・カメンツ
シューマン :謝肉祭 op.9
ラフマニノフ:V.R.のポルカ
リスト :ソナタ h-moll
カメンツは現在ハンブルク在住のロシア出身のピアニスト。ロンドンとほぼ同緯度にあるハンブルクへ行った時、8月にもかかわらず涼しかった。珍しくはないが、一日のうち何度も晴れ曇り雨を繰り返す。北海が面している地で街のあちこちに川が流れている。ブーニンに面会に行った序でに、ハンブルク音大で練習してしまった。
20時。Freiburg Kaufhaussaal。ピアノの秘密兵器カメンツが、あのヒョットコみたいな仕草でステージに登場し、ひとたびピアノの前に座れば、ヴィルチュオジティーを振るった数々の作品を心魂のこもったpppから地鳴りが押し寄せる様なfffまでホール全体に鳴らしながら鮮やかに弾く。個性的な造形。輪郭がある時は浮き彫りで、ある時は彫り込みである立体的なデザインは斬新なセンスがある。多次元で密度の濃いラインは遠目からの魅力があるように、大空間に広がる響きのおうとつは壮絶で充実感に満ちている。イゴリーノ、詩情溢れるパーソナリティーを何時までも見守りたい。
ラフマニノフ:V.R.のポルカ
リスト :ソナタ h-moll
カメンツは現在ハンブルク在住のロシア出身のピアニスト。ロンドンとほぼ同緯度にあるハンブルクへ行った時、8月にもかかわらず涼しかった。珍しくはないが、一日のうち何度も晴れ曇り雨を繰り返す。北海が面している地で街のあちこちに川が流れている。ブーニンに面会に行った序でに、ハンブルク音大で練習してしまった。
20時。Freiburg Kaufhaussaal。ピアノの秘密兵器カメンツが、あのヒョットコみたいな仕草でステージに登場し、ひとたびピアノの前に座れば、ヴィルチュオジティーを振るった数々の作品を心魂のこもったpppから地鳴りが押し寄せる様なfffまでホール全体に鳴らしながら鮮やかに弾く。個性的な造形。輪郭がある時は浮き彫りで、ある時は彫り込みである立体的なデザインは斬新なセンスがある。多次元で密度の濃いラインは遠目からの魅力があるように、大空間に広がる響きのおうとつは壮絶で充実感に満ちている。イゴリーノ、詩情溢れるパーソナリティーを何時までも見守りたい。
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